中日間の友好交流並びに、国民間の相互交流を促すために、東洋書道芸術学会主催し、中国文化人物雑誌社が共催し、中華人民共和国駐日本国大使館、読売新聞東京本社などが後援、世界新聞連盟、一般社団法人日中協会、公益社団法人日本中国有効協会、東京都日中友好協会、西冷印社、一般社団法人全日本華僑華人社団連合会、日本中国企業協会、一般社団法人世界芸術家連盟、日本勝佳株式会社、公益財団法人・地球友の会協力する「第70回東洋書芸展」――「ヒマラヤ――容鉄芸術作品(日本)招待展」は2024年12月4日から10日まで、日本東京都美術館で開催することになる
中国文化人物编集长 王保胜/撮影記事
青い空と白い云の下で、雄大にそびえ立つ富士山は、日本文化の重要なシンボルであり、中日文化の交流の歴史を见届けてきた。2024年12月4日、素晴らしい芸术交流活动が予定通りに开催された。东洋书道芸术学会主催し、中国文化人物雑誌社が共催し、中华人民共和国驻日本国大使馆などが后援する「第70回东洋书芸展」――「ヒマラヤ――容鉄芸术作品(日本)招待展」は、中日文化交流の新たな一章を缀った
「第70回東洋書芸展」――「ヒマラヤ――容鉄芸術作品(日本)招待展」は2024年12月4日から10日まで、日本東京都美術館で開催
元日本首相、東アジア共同体研究所理事長鳩山由紀夫、第70回東洋書芸展―ヒマラヤ―容鉄芸術作品(日本)招待展に祝賀メッセージ
祝賀のご挨拶
このたび、「第70回東洋書芸展」ならびに「ヒマラヤ——容鉄芸術作品(日本)招待展」が12月4日から11日まで東京都美術館で開催されると伺い、謹んでお祝いを申し上げます。私は東アジア共同体構築を主張していますが、そのための文化の共同体作りも重要です。
東洋書芸展は、アジア、さらには世界において影響力のある書道芸術の盛会として、常に異なる文化を結びつけ、相互理解を促進する架け橋であります。書道芸術の伝承と革新の証であり、中日をはじめとして、アジア諸国の人々の深い友情と共通の志の証でもあります。歴史的な第70回展を迎え、これまでの輝かしい歩みを振り返るとともに、今後の無限な可能性も期待しております。
また、東洋書道芸術学会主催、中国文化人物雑誌社共催、中国駐日本国大使館などのご支援を受け、開催される「ヒマラヤ——容鉄芸術作品招待展」は、本書芸展のハイライトの一つとして、芸術の饗宴に独自の魅力を添えるものであります。容鉄先生の芸術作品は、書道、絵画、篆刻など多様な形式を取り、その意義も豊富です。中日両国の芸術家間の深い交流とともに、人々の心の通い合いや文化の融合も表現しています。本展覧会を通じて、多くの日本の皆様が中国伝統文化の魅力に触れ、中国文化への理解が一層深まることを確信し、中日の文化交流がさらに進展することを期待いたします。
「第70回東洋書芸展」ならびに「ヒマラヤ——容鉄芸術作品(日本)招待展」のご成功を、そして、東アジアの文化共同体が形づくれることを心よりお祈り申し上げます。
日本元内閣総理大臣
東アジア共同体研究所理事長
鳩山由紀夫
2024年11月6日
第10期全国政協副主席李蒙、「ヒマラヤ―容鉄芸術作品(日本)招待展」に祝辞を寄せた
祝賀のご挨拶
容鉄 先生へ
芸術の秋、薫り高いこの美しい季節に、中国文化人物雑誌が主催する「ヒマラヤ――容鉄芸術作品(日本)招待展」が、間もなく東京都美術館で盛大に開催されることを知り、大変うれしく思います。ここで、謹んで個人の名義で、今回の展覧会が成功裏に開催されることを心からお祝い申し上げるとともに、中国文化芸術の美を広めるために海外までご足労をかける容鉄先生に崇高な敬意と感謝を表したいと存じます。
現代芸術分野の傑出した代表人物として、容鉄先生の作品は深い民族文化の蓄積を持っているだけでなく、独特な芸術視野と革新的な精神を提示しています。先生の芸術創作は、伝統と現代、東洋と西洋をつなぐ架け橋のように、鑑賞者がその美しさを堪能すると同時に、中国文化の奥深さと時代の活力を深く感じることができます。今回、日本で開催される招待展は、間違いなく日本の国民と国際芸術界に中国芸術の魅力を至近距離で体感してもらうための貴重な窓口を提供し、両国民間の文化理解と友好を深めることになると確信しております。
芸術には国境がなく、文化には交流が必要です。グローバル化が日々進む今、こういった芸術展覧会を通じて、両国芸術家の間のインスピレーションのぶつかり合いや技法の交流を促進するだけでなく、中日間の文化交流と協力を促進するために新しい息吹を吹き込むことができます。今回の展覧会が中日両国芸術界の友情を深化し、発展と繁栄を共に図るための重要なマイルストーンであり、さらに調和の取れた安定した両国関係の構築に力を貢献することを期待しております。
最後に、「ヒマラヤ――容鉄芸術作品(日本)招待展」が成功裏に開催されるようお祈り申し上げます!この展覧会が魂の饗宴になり、すべての来場者が美的享受とインスピレーションを得ることができるように願っております。芸術の輝きが前進する道を照らし、愛と平和の種を一人ひとりの心に根ざし、最も絢爛な花を咲かせますように祈念申し上げます。
改めて展覧会が輝かしい成果を挙げるようお祈り申し上げます。
第10期全国政協副主席
李 蒙
2024年11月6日
第11期、第12期全国政治協商会議常務委員、中国文聯第7期、第8期、第9期副主席、党中央副書記、書記処書記覃志刚、展覧会の前書きを書く
前書き
文明は、多様性によって交流が生まれ、交流によって相互理解が深められ、相互理解によって発展していきます。中日間の友好交流並びに、国民間の相互交流を促すために、東洋書道芸術学会が主催し、中国文化人物雑誌社が共催し、中華人民共和国駐日本国大使館文化処、読売新聞東京本社が後援し、世界新聞連盟、一般社団法人日中協会、公益社団法人日中友好協会、東京都中日友好協会、西冷印社、一般社団法人全日本華僑華人社団連合会、日本中国企業協会、一般社団法人世界芸術家連盟、日本勝佳株式会社、公益財団法人地球の友などが協力する「第70回東洋書芸展」――「ヒマラヤ――容鉄芸術作品(日本)招待展」は2024年12月4日から11日まで、日本東京都美術館で開催する予定です。
中国書道家協会理事、中国美術家協会理事、西冷印社理事、中国民主同盟中央美術院副院長を務めている容鉄氏は、書道、絵画、印章篆刻の3つの分野において、ずば抜けた成績を残し、世界的影響力のある芸術家です。水墨画において、水墨光暈技法による山水画の雰囲気の美を探求し、水墨光暈流派を創設し、中国画の技法を豊かにしました。書道において、「二王(王羲之と王献之)」の書風を手本として一心に学び、古人の掟を以て、自分の道を切り開き、踏襲せずに独特な個性と創造性を活かし、真草隸篆四体において、素晴らしい作品が続出しました。篆刻において、磚文、鏡銘などの書体で印を刻み、豪快でありながら素朴で、強烈な個性と独特の風格を持っています。また、科技プログラム『中国漢字歴代字体検索データベース』の開発に成功し、中国書道ライブラリーの基本プラットフォームを築き上げ、中国書道データ化建設の創設者と称えられています。容鉄氏の書画、篆刻作品は中南海、人民大会堂、中国美術館、炎黄芸術館、中国印学博物館、フランス・ポンピドゥー・センターなどの専門機構にコレクションされています。
本展の成功を通して、両国の書画芸術家のために文化交流、対話、学び合いする架け橋をかけ、伝統文化の伝承と革新を後押しするとともに、両国書画芸術の繁栄と発展を共に推進していくことを心より願っております。
第11期、第12期全国政治協商会議常務委員、中国文聯第7期、第8期、第9期副主席、党中央副書記、書記処書記
覃志刚
第11期、第12期全国政治協商会議常務委員、全国政協書画室副主任、中国書法家協会名誉主席蘇士澍、展覧会のタイトル「ヒマラヤ」を揮毫してくれた
「第70回东洋书芸展――ヒマラヤ――容鉄芸术作品(日本)招待展」ゲスト
容鉄、中国书法家协会理事、中国美术家协会理事、西冷印社理事、中国民主同盟会中央委员、中国民主同盟美术院副院长、チベット自治区文化庁元副庁长
容鉄氏は篆刻刀を筆に、石を紙に見立て、中国文化の真髄と時代の精神を方寸の地に融け込ませ、篆刻芸術の独特な魅力を提示しただけでなく、中国の優秀な伝統文化を伝承・発揚する信念を示しました
『篆刻』 17cm×138cm 2024年 容铁篆刻作品
『篆刻』 34cm×138cm 2022年 容铁篆刻作品
『篆刻』 34cm×138cm 2022年 容铁篆刻作品
『篆刻』 34cm×138cm 2018年 容铁篆刻作品
『篆刻』 34cm×138cm 2022年 容铁篆刻作品
『篆刻』 34cm×138cm 2022年 容铁篆刻作品
「第70回東洋書芸展――ヒマラヤ――容鉄芸術作品(日本)招待展」は2024年12月4日から10日まで、日本東京都美術館で開催することになる
中国文化人物誌(编集长 王保胜)2024年は、中華人民共和国成立75周年並びに、『中日文化交流協定』締結45周年の節目を迎える。中日間の友好交流並びに、国民間の相互交流を促すために、東洋書道芸術学会主催、中国文化人物雑誌社が共催し、中華人民共和国駐日本国大使館、読売新聞東京本社などが後援、世界新聞連盟、一般社団法人日中協会、公益社団法人日本中国有効協会、東京都日中友好協会、西冷印社、一般社団法人全日本華僑華人社団連合会、日本中国企業協会、一般社団法人世界芸術家連盟、日本勝佳株式会社、公益財団法人・地球友の会協力する「第70回東洋書芸展」――「ヒマラヤ――容鉄芸術作品(日本)招待展」は2024年12月4日から10日まで、日本東京都美術館で開催することになる。
中国書道家協会理事、中国美術家協会理事、西泠印社理事、中国民主同盟中央美術院副院長を務める容鉄氏は東アジア各国の芸術家とともに、この文明交流と相互参考の盛会に参加し、書画を媒体に、筆墨で気持ちを伝え、交流と協力の中で相互理解を増進し、国民間の相互交流を促していく。
「ヒマラヤ――容鉄芸術作品(日本)招待展」は「第70回東洋書芸展」の特別展覧会として、容鉄氏が近年創作した書道、中国画及び篆刻作品60点余りを出展した。
容鉄氏は伝統的な篆刻芸術の継承するうえで、秦漢の璽印と明清流派の篆刻規範を打ち破り、果敢に革新し、絶えずに模索し続けています。容鉄氏は篆刻刀を筆に、石を紙に見立て、中国文化の真髄と時代の精神を方寸の地に融け込ませ、篆刻芸術の独特な魅力を提示しただけでなく、中国の優秀な伝統文化を伝承・発揚する信念を示しました。
容鉄氏の篆刻作品は清らかで含みがあるのが特徴で、印章篆刻界においても異彩を放っています。篆法は漢鏡銘文から取り、隷意は漢磚に由来し、自然に融合し、かなり金石の気を秘めています。「中国文学芸術界連合会生涯業績賞」の受賞者であり、中国芸術研究院中国篆刻芸術院名誉院長、西泠印社名誉社長、書画篆刻の巨匠である韓天衡によると、容鉄氏の彫った印鑑は、生き生きとして、渋くて、自分のスタイルを初期的に形成されたことがとても貴重です。古来より、精巧に彫られた印鑑は人々に評価され、人気を獲得しやすいですが、容鉄氏はどうでしょう。独特な道を進んでいます。迎合をせず、媚もせず、確かな腕前で繊細な感情を描いていき、その作品から、創った者の独立精神を垣間見え、この芸術的追求は称賛に値します。
近年、容鉄氏は、中国の発展が世界各国から注目を集め、中華文化を知る意欲が高まる歴史的機会を掴み、歴史的伝統と智慧から引き継いた流儀を継承し、現代社会の変化と挑戦に順応しながら、中華の優秀な伝統文化から現代的価値や、世界的意義のある真髄を練り上げることによって、中国の審美観を発信し、現代中国の価値観を広め、全人類の共通価値を反映することのできる優秀な篆刻作品をたくさん創り出しました。中国特色、中国精神、中国知恵を世界に解き明かしていきます。
「ヒマラヤー容鉄芸術作品(日本)招待展」は芸術的交流を通じて、現代中国の書道、絵画及び篆刻の新たな創作、新しい光景を展示し、中国の物語を語り、中日文化交流を促すために貢献することを目指しています。
容鉄氏のアート経歴
容鉄氏は、中国書法家協会理事、中国美術家協会理事、西冷印社理事、中国民主同盟会中央委員、チベット自治区文化庁副庁長を歴任し、現在開明出版社芸術総監・副社長、開明文教音像出版社副編集長を務めています。中国文化連盟第10期と第11期全人代代表、中国書法家協会書道評論と文化伝播委員会委員、中国民主同盟中央文化委員会副主任、中国国家民族画院副院長、中国民主同盟中央美術院副院長、中国書道データ化建設の創始者、国家芸術基金専門家審査員、中国美術館審査委員会専門家、中国コレクター協会常務理事、印章収蔵研究会会長、中国書画コレクター協会副秘書長、一級美術師、文化と観光部高級資格審査委員会専門家、中国芸術研究院特任研究院、新華社新華書画院特任絵師、清華大学美術院書道篆刻高級研究班指導教員、チベット自治区書道家協会顧問、中国科学院大学客員教授、チベット大学客員教授、北京金融科技学院教授、首都師範大学科徳学院客員教授、中国スマート工程研究院書画院院長です。
容鉄氏は江蘇省の古城鎮江に生まれ、6歳で書道、15歳で絵画、16歳で篆刻を学び始めました。林散之、沙曼翁などの名家に師事したことがあります。2014年末、50歳を過ぎた容鉄は、文化部から派遣された第7陣のチベット支援幹部の一人として、真摯な気持ちでチベットに赴きました。雪域高原での生活は人生経験とアートスタイルを豊かにしてくれました。2015年、容鉄は、全世界にライブ配信する形で、標高5200メートルのエベレスト・ベースキャンプにおいて、重さ15キロの筆を手に、6時間以上をかけて、書画、チベット書道、篆刻を取り入れた――「世界最高峰を描き、聖地の吉祥を書く」と名付けた百メートル(105m)に及ぶ長い巻物作品を創作し、ギネス世界記録に認定されました。容鉄氏は、独特な方法で、チベットの素晴らしさを世界に提示しました。
容鉄氏は、書道、絵画、印章篆刻の3つの分野において、ずば抜けた成績を残しています。絵画作品には江南水郷地帯の秀麗と雪域高原の壮麗を併せ持ち、中国の伝統的な水墨技法と現代美学の言語体系を同時に取り入れています。チベット山水画作品は、強烈なビジュアルインパクトを与え、有形の物質世界と無形の精神世界を融合させ、山水画の表現分野を広げました。書道作品は、雄渾な構造、変化に富んだ章法、現代的なスタイルを備え持っています。篆刻作品は清らかで含みがあるのが特徴で、印章篆刻界においても異彩を放っています。印章篆刻、書道、絵画を創造的に融合させた独自の芸術の道を歩み、『水墨光暈シリーズ』作品は、鑑賞者から好評を博しています。
容鉄の書画、篆刻作品は中南海、人民大会堂、中国美術館、炎黄芸術館、中国印学博物館、フランス・ポンピドゥー・センターなどの専門機構にコレクションされています。
(责任编集: 张彦、刘昇)